へいこうな毎日!

理系学生がつづる日々のこと。化学や教育、ゲーム音楽に興味あり

適しているか、越えるのか (2)

いまやっているアルバイトは短期間なので、そろそろ終わりが見えてきました。
前回に引き続き、自分の欠点や苦手とするところを報告していきます。

気づいたこと2 手作業ができない

工場はもちろん、どんな職場でもある程度の手作業がつきもの。POPを作って貼る・商品を袋に詰めるなどなど、わくわくさんの力を借りなくてもできる(と思われる)作業はあるもので。

これができない。小さい頃からそうだったんだけど、手順がまったく思いつかない。一連のプロセスが終わった段階で位置がずれていることに気づいたりなんて当たり前。
もう少しこの「苦手」に向き合うと、どうも決められた手順に沿って「正確に」または「効率的に」作業することへが「苦手」なのではないかと思い始めました。折り紙やカッターを使った工作、すべてに手順があります。またそれらをある程度の精度で行わないと、結果として作ったものが機能しなくなる。そしてアルバイトとは労働、つまりはそれだけタラタラやっていたのでは時間がもったいない。これらが合わさった時、そもそも手順が浮かばない私にとっては二歩先を求められている、そう思ってしまう。

手作業ができないと思ってるから無理なんでしょう?と言われるし自分にも言い聞かせているんだけど、どうすればいいのやら。



アルバイトで何かを学ぶとしたら、自分を学ぶのだと思う。三つのアルバイトを「こなして」思うことは、なんとか力とかそういうのじゃなくて、その環境毎の自分とはなんなのか・そのことから何を気づくかということで。


アルバイトで学べるか?イエス。アルバイトは学びを期待するべきか?これはノー。労働しながら学ぶなんて考えちゃいけない。学びの瞬間に気づくことはあっても、それがアルバイトの動機にはならない。